2019-03-19 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
そこで、通告しておりますその最後の質問から外務大臣に伺いますが、国際開発援助における中国との関係というのをどのように現時点ではお考えになっていらっしゃるのでしょうか。
そこで、通告しておりますその最後の質問から外務大臣に伺いますが、国際開発援助における中国との関係というのをどのように現時点ではお考えになっていらっしゃるのでしょうか。
最後になりますけれども、そういう意味での開発援助とか東アジアの各国に対する援助の仕方も含めていろんな示唆があったと思いますし、その中で日本の国際開発援助の在り方についてです。
その愛を基本にした国際開発援助をやられているんだろうと思うんですけど、先生。先生、こう書かれていますよね、援助の専門家グループも必要であろうと。 先ほどのお話の中でちょっと言われたと思うんですけれども、日本としての国際援助の在り方に対して、私は少々、ちょっと不満を持っていらっしゃるようにちょっと私は聞いたんですけれども、どうしたらいいんでしょうか。
第四は、政策構想フォーラムというのがございますけれども、その政策構想フォーラムの中で、ODA戦略委員会を設けて総理のリーダーシップの下で国際開発援助庁の設立意義やその目的、機能を含めた総合的なODA戦略策定のための枠組み作りを開始したらどうかと、こういう提案をしているわけでございます。 次に、第二の問題は、ODA予算と役所との関係について申し上げたいと思います。
こういう問題自体が複合化してくる開発の問題に、それではどのような体制で国際社会は取り組むべきかというのが、いわゆる我々の分野ではグローバルガバナンスという言葉を用いて、どういう国際開発援助体制が必要かといったことを議論しております。
○雨宮政府委員 現在国際開発援助に関します学部なりあるいは大学院の設置状況にも絡むわけでございますが、現在主として大学院中心でございまして、政策科学でありますとかあるいは国際経済法学でありますとか国際開発でありますとかという名前を冠しました研究科が六大学に設置されておるわけでございます。
そして、このような姿勢を内外に示すために、安全保障基本法の検討であるとか、対外政策の持つ一つの柱であります政府開発援助につきましても、政府の機構の見直しであるとか国際開発援助基本法の制定につきましても、この調査会で検討を進めるべきことを提言し、私の発言を終わります。 ありがとうございました。
委員御指摘のように、近年、我が国の国際的な役割の増大に伴いまして、国連職員を初め国際機関において国際開発援助等いろいろな仕事に携わる高度な人材養成の必要性がいろんなところで指摘をされているところでございます。
現実に、年度計画とか中期計画の作成というものも、これもやりようによっては外交の機動性だとか柔軟性というのを失わせますし、国会関与というお話もございましたが、これは国会への報告も行われておるわけですし、また、いろいろ実施体制で国際開発援助庁、協力省というような問題もありますが、現在、規制緩和あるいは各省庁の統廃合という問題、そういったような面での論議も行われているときだけに、むしろ屋上屋を架すようなものじゃないか
それから、国際開発庁、国際開発援助庁という構想も読みました。これも今もさんざんいろんな先生が恐らく反対の意見を述べられて、先生方ももう今さらということかとも思いますが、やっぱり具体的に私が頭の中で考えましても、大蔵省の国金局、外務省の経済協力局、通産省の経済協力部といったものを調整機関として残すのか、それとも一つに統合するのか。
次に、我が国が国際社会における責任を十分に果たしていくためには、国際開発援助及び協力をさらに推進をしていくことが極めて重要であると考えます。 その一つとして、従来から青年海外協力隊という組織があるわけでございますが、この一層の充実発展を図ることが極めて大切であると考えております。青年海外協力隊はことしで発足二十五年を迎えるそうであります。
その後、外務大臣から、「最近の経済協力の国際的動向について」ということで、十二月初めのパリのOECD開発援助委員会、DACの上級会合で議論されました国際開発援助の主たる動向及び我が国援助に対する各国の期待等についての御紹介が行われた次第でございます。
○宮田委員 さきの質問のときに、政府の発展途上国に対する国際開発援助についての伸び悩みについて、不況とか財政難とかいうことで私が申しましたことに御答弁があったわけでございますけれども、どうも不況、財政難ということだけではないような気がするわけでございまして、別にさらに大きな原因があるんじゃないかというふうに思うわけでございますが、その点を掌握されておりますならば、ちょっとむずかしい質問だと思いますけれどもおっしゃっていただきたい
〔有馬委員長代理退席、委員長着席〕 なお、先ほども御答弁申し上げましたけれども、その既存の国際開発援助機関におきましては、もちろん農業関係を含めまして幅広く資金供与をやっておりますけれども、農業はその中の一つにすぎない。